以前よりメンテナンスでお付き合いのある病院にて、ボイラーの老朽化に伴い入替えを実施。入替え前まで使用されていたセクショナルボイラーは、性能検査が必要でメンテナンス費用も高くなっていました。

今回、真空式温水ヒーターへの入替えをするメリットは、以下のようなものになります。

● 真空温水ヒーターは免許取得者でなくても取り扱いが可能なため、ボイラー技士が不要です。結果、ランニングコストが軽減されます。
● これまではヒーターが故障した場合、即給湯がストップしていました。しかし新たに真空式温水ヒーターへ入替えることで、既存の真空温水ヒーターが故障した際にはバックアップとして活用できるように、2回路式に設計～施工いたしました。