今回、従業員様が利用されるお風呂で使用している貯湯槽の老朽化に伴い入替えを実施。既設の炉筒煙管式ボイラーが稼働しなくても浴場が使用できるように、真空式温水ヒーター設置するご提案をいたしました。

この提案により、休日出勤で炉筒煙管ボイラーを運転しなくても浴場を利用可能になり、燃料費軽減・人件費削減に貢献。また入替えに伴って性能検査のコスト削減にもつながりました。

今回、従業員様のご協力のもと、工事中はシャワーのみの利用になりましたが、浴場施設の使用を禁止することなく、お客様の要望であった短納期も実現できました。